日本ツアーで4度の賞金女王に輝いた韓国のレジェンド、アン・ソンジュ選手が、2026年10月13日に自身のインスタグラムで現役引退を発表しました。
ラストマッチは、10月22日開幕の「NOBUTA GROUP マスターズGCレディース」(兵庫・マスターズGC)。2018年に日本ツアー最後の優勝を飾った、思い出の大会です。
そこで今回は、アン・ソンジュ選手のプロフィールや日本での28勝の歩み、結婚・双子の出産といったプライベートまで、まとめてご紹介します!
アン・ソンジュのwiki的プロフィール
- 名前:アン・ソンジュ
- 生年月日:1987年8月31日(—歳)
- 出身地:韓国・京畿道
- 身長:160cm
- 出身校:建国大学校
- ゴルフを始めたきっかけ:13歳の時、父親の影響で始める
- プロ転向:2005年(韓国女子ツアー)
- 韓国ツアー:2006〜2009年に通算7勝
- 日本ツアー:2010年から参戦、通算28勝
- 賞金女王:4回(2010・2011・2014・2018年)
- 家族:2014年に結婚、2021年に双子を出産
- 2026年10月:現役引退を発表(マスターズGCレディースがラストマッチ)
日本ツアー1年目でいきなり賞金女王!
アン・ソンジュ選手が日本ツアーに本格参戦したのは2010年。すると、シーズン序盤のダイキンオーキッドレディスでいきなり日本初優勝を飾り、この年だけで4勝。参戦1年目にして賞金女王に輝きました。
韓国人選手として初の日本ツアー賞金女王であり、外国人選手の賞金女王としては1990年の涂阿玉(台湾)以来、20年ぶりという快挙でした。
韓国時代には、スポンサーから整形を勧められたこともあったそうで、そうした環境から日本行きを決めたというエピソードも伝わっています。その日本で、いきなりトップに立ったわけですね。
日本ツアー通算28勝の歩み
- 2010年:4勝(22歳)ダイキンオーキッド、スタンレー、SANKYO、富士通レディース
- 2011年:4勝ワールドレディスサロンパスカップ、サントリー、NEC軽井沢72、SANKYO
- 2012年:3勝ワールドレディスサロンパスカップ、ニトリ、ゴルフ5
- 2013年:2勝CATレディース、ニトリ
- 2014年:5勝ヤマハレディース葛城、ブリヂストン、サントリー、スタンレー、富士通レディース
- 2015年:2勝センチュリー21、TOTOジャパンクラシック
- 2016年:2勝センチュリー21、スタンレー
- 2017年:1勝ダイキンオーキッド
- 2018年:5勝(31歳)PRGRレディス、ヤマハレディース葛城、ニッポンハムレディス、ニトリ、マスターズGCレディース
2018年のマスターズGCレディースで通算28勝目を挙げた際には、ツアー史上最速で生涯獲得賞金10億円を突破(のちに申ジエが更新)。4度目の賞金女王にも輝き、まさに一時代を築きました。
ちなみに2014年には「30歳か、日本であと4勝したら引退する」と話していたこともありましたが、その後も現役を続け、2018年には5勝を挙げる大活躍。永久シード(通算30勝)まであと2勝というところまで迫っていました。
結婚した夫は?双子のママに
アン・ソンジュ選手は2014年に結婚しています。夫の名前や職業などは公表されていません。2016年には、自身のFacebookに夫との2ショットを公開して話題になりました。
2019年シーズンを最後に日本ツアーから離れ、2020年に妊娠。2021年に双子を出産しました。出産後は韓国ツアーを中心に活動し、2024年には推薦で日本ツアーにも2試合出場しています。
引退発表「第二の故郷である日本で引退試合を」
2026年10月13日、アン・ソンジュ選手は自身のインスタグラムで現役引退を表明しました。
2010年から応援を受けてきた日本を「第二の故郷」と呼び、ファンへの感謝を伝えるために、日本での引退試合を選んだそうです。
以前に比べて試合内容が良くないため、うまくやれるか心配でかなり迷ったとしながらも、
「実力は以前のようではないかもしれませんが、うまくいくかどうかにかかわらず、最後まで全力を尽くす姿をお見せできるよう努めます」
とコメント。日本ツアーへの出場は2年ぶりで、39歳で挑む現役最後の試合となります。
まとめ
参戦1年目で賞金女王になり、日本ツアー28勝、賞金女王4回。日本の女子ゴルフ界に大きな足跡を残したアン・ソンジュ選手。ラストマッチのマスターズGCレディースは、2018年に最後の優勝を飾った舞台です。最後の戦いに注目しましょう!大会の結果が出たら、この記事でも追記します。
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