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【岩永杏奈】全米女子アマ準優勝の17歳!大阪桐蔭のナショナルチーム選手、最終プロテストの結果は?

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岩永杏奈(いわなが あんな)選手は、2026年8月の全米女子アマで準優勝した17歳。大阪桐蔭高校3年で、JGAナショナルチームのメンバーです。
2026年のJLPGA最終プロテストでは、予選免除で初挑戦ながら2日目を終えて2位タイにつけています。どんな選手なのか調べてみました。

岩永杏奈、プロフィール

  • 年齢:17歳(2026年10月時点)
  • 出身:兵庫県尼崎市
  • 学校:大阪桐蔭高校3年(尼崎市立塚口中学校出身)
  • JGAナショナルチームメンバー
  • 家族:妹の岩永梨花さんもゴルファー

全米女子アマで111ホールを戦って準優勝

2026年8月、米テネシー州で行われた第126回全米女子アマ。初出場の岩永選手は初日に「67」で単独首位に立ち、2日間のストロークプレーを通算6アンダーの首位タイで通過しました。マッチプレーは第1シードです。

マッチプレーは5連勝で決勝へ。ベスト32では3ダウンまで追い込まれながら、終盤に巻き返して1アップで勝っています。
決勝は米国の17歳アスタリスク・タリー選手に8&6で敗れ、1985年の服部道子さん、2022年の馬場咲希さんに続く日本人3人目の優勝はなりませんでした。それでも6日間で111ホールを戦い抜いての準優勝です。

本人は「USGAの大会に出場できたことは本当に大きな経験です。」と話しています。来年の全米女子オープンの出場権については「知らなかったので、それを聞いてとてもワクワクしています。」というコメントも17歳らしいですね。

日本女子オープンで2度のローアマ

高校1年だった2024年の日本女子オープンでは、通算1アンダーの16位タイでローアマを獲得。アマチュアでただ一人のアンダーパーでした。

2026年の日本女子オープンでも2度目のローアマを獲得しています。2度の獲得は27年ぶり、史上8人目です。
この大会の練習日には、「勝っちゃえば、テスト受けずにプロになれるので」と話していました。強気でいいですね。会場の宝塚GCは小学生時代からプレーしてきたコースで、「全部、頭に入っています」とも語っています。

ツアーでの主な成績

JLPGA公式の順位表から、アマチュアとして出た試合の主な成績です。

  • 日本女子オープン(2024年):16位タイ(1アンダー)・ローアマ
  • 明治安田レディス(2025年11月・ステップ・アップ・ツアー):優勝(12アンダー)
  • 京都レディースオープン(2025年11月・ステップ・アップ・ツアー):3位(4アンダー)
  • スタンレーレディスホンダ(2025年10月):9位タイ(8アンダー)
  • リゾートトラスト レディス(2025年5月):21位タイ(1アンダー)
  • 日本女子オープン(2026年10月):29位タイ(6オーバー)・ローアマ
  • スタンレーレディスホンダ(2026年10月):15位タイ(7アンダー)

スタンレーレディスホンダは2年連続のベストアマで、2026年の秋は4週連続でプロの試合に出て、3度ベストアマになりました。
ほかにも2025年は世界ジュニア(15~18歳の部)をはじめ、世界アマチュアランキングの対象大会で7勝。2026年5月のクイーンシリキットカップでは、後藤あい選手、廣吉優梨菜選手とともに日本の団体優勝に貢献しています。

中学3年で日本女子アマのホールインワン、妹もゴルファー

尼崎市立塚口中学校3年のときには、日本女子アマの2日目にホールインワンを達成して話題になりました。
妹の岩永梨花さんも同じ中学校で、2026年のGDジャパンジュニアカップ(12~14歳の部)で優勝。杏奈選手も2025年に15~17歳の部で優勝しているので、姉妹で同じ大会を制したことになります。全米女子アマから帰国した直後のオフには、姉妹でサッカー映画『ブルーロック』を見に行ったそうです。

過去のプロテスト結果は?

JLPGA公式の順位表で調べると、2025年までの受験記録はありません。2024年の日本女子オープンのころから「2年後のプロテスト一発合格」を目標に掲げていて、2026年が初めての受験です。

  • 2026年度:ナショナルチームメンバーとして最終プロテストから受験中

10月の取材では、「ショートパットの精度やユーティリティのブレを修正し、小さなミスを減らして集中力を保ちたい」と課題を挙げていました。静ヒルズの下見も4月と9月に済ませています。練習ラウンドでは岩井明愛・岩井千怜の姉妹と一緒に回り、「ふつうにやれば大丈夫だよ」と声をかけられたそうです。

2026年の最終プロテストの経過

2026年の最終プロテストは11月3日~7日(5日は雨で中止)、静ヒルズカントリークラブ(茨城県)で開催。20位タイまでが合格です。

  • 第1ラウンド:70(2アンダー、13位タイ)
  • 第2ラウンド:68(通算6アンダー、2位タイ)

「海外で活躍できるプロになりたいです。」と話す17歳。一発合格なるか、注目です。結果は最終日に追記します。

全選手の順位は最終プロテスト速報でまとめています。

参考:JLPGA公式の順位表、みんなのゴルフダイジェスト(2026年8月10日)、同(2026年8月5日)、同(2026年8月20日)、同(2026年10月13日)、同(2026年7月1日)、同(2024年9月29日)、デイリースポーツ(2026年9月30日)

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