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【男子ゴルフ】藤田寛之プロが熱中症対策で日傘を差して怒られた話…

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2022年6月。
連日40度近い気温を記録し、ゴルファーたちの悲鳴が聞こえてきます…

今でこそ、男子プロゴルファーが日傘を差している光景は珍しく無いですが、一昔前は「男のくせに…」的な意見も少なくありませんでした。

今回、シニアゴルフで活躍中の藤田寛之プロが1997年に日傘を差して怒られた話をご紹介!

1997年 久光製薬KBCオーガスタゴルフトーナメントにて

1997年、藤田寛之プロが福岡県の芥屋GCで行われた「久光製薬KBCオーガスタゴルフトーナメント」にてジャンボ尾崎と同じ組でプレーしていた時の話。
8月末の暑さの中、当時は珍しかった日傘を差してプレーしていたところ、テレビ解説をしていた某先輩プロから「なんだ、あの若手は!」と間接的にお叱りを受けたということ。

女子プロの日傘は90年代でも一般的ではあったが、男子の場合はまだ物珍しく、かつこのトーナメントで優勝したトップオブトップに君臨するジャンボ尾崎と同じ組なのに差していたことが失礼にあたる!という認識だったようで…

今だったら、逆にこの解説者がネット上で袋叩きにあうようなエピソードですが、当時28歳の藤田プロにとっては少なからずショックだったようです…

「プロでさしていたのは自分くらいで。そういう時代だったんです。
日傘恐怖症になった…というのはウソで、きょうも(キャディバッグに)日傘は入れてますけど。
でも、ちょっとトラウマはあります。とくにこの試合は。『怒られたなあ』…って」 (藤田プロ談:桂川洋一氏インタビューより)

ゴルフ用日傘が必要な3つの理由

日傘が必要な理由は以下の通り

  1. 紫外線から身を守る
  2. 熱中症対策
  3. 体力温存&集中力アップ

紫外線対策

肌が焼けたり、ほくろが多かったりシミになったり…というのは知られてますが、目にも影響があるので注意が必要です!

熱中症対策

熱中症は男女関係無いですからね…
私もゴルフ中ではありませんが、バイト中に熱中症になってふらふらになりながら働いていた経験がありますがマジで命にかかわります。
今思えばすぐに休憩すべきでしたがトイレで嘔吐しながら体力を回復し、またバイトに戻っていたことも…

そうならないためにも日傘で太陽光をカットするだけで頭部の体感温度で4~9度、全員体感温度で1~2度違ってきますのでかなり楽かと…

体力温存&集中力アップ

やはり汗と暑さで集中力が切れてしまうのが夏ゴルフの最大の敵!
少しでもいいスコアを目指すためには日傘による集中力アップは選択肢のひとつかと。
…といいつつ、私は日傘を差すのがどうしても面倒なので、冷却スプレーのみで凌いでいますが…

おすすめの日傘&冷却スプレー

個人的にはこの日傘がデザイン的にかっこいいかなと。

  • 体感温度マイナス4度!
  • 東レのサマーシールド生地を使用し、遮光率100%、紫外線遮蔽率99%以上。
  • 前回モデルより5cm長い65cm。
  • 片手で開口可能なワンプッシュ。
  • 大きめのロゴが特徴。

ゴルフ親父
紫外線遮断はもちろん、遮熱効果が優れており、炎天下でゴルフしましたが疲労感が大幅に改善され、またゴルフパラソルでは珍しくジャンプ傘でとても便利でした。デザインもかっこ良いし手放せません。(アマゾンレビューより)

私みたいに日傘が面倒なゴルフ男子は冷却スプレーマストです!
最初、「どうせすぐに効果は無くなるんだろ!」と思ってましたが、意外に長持ちします。
同じ組のゴルファーにたまたま借りて試したら効果的だったので以後自分でも購入するようになりました。
ゴルフ以外でも通勤前に吹きかけて使えますしね。

 

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