気になる女子プロテスト受験の費用事情。
「結構かかりそうだ」という話は聞くものの一体いくらかかるのでしょうか?
早速調べてみました。
…そういえばプロテスト費用を稼がせるためのトーナメントもありましたね。
さすがの半田会長。
今日は女子ゴルフ⛳️観戦!
ISPSハンダ プロテスト費用は腕で稼げ 女子トーナメント!
プロテストの費用を稼がせる為の試合!
素晴らしいスポンサーさんですね。 pic.twitter.com/JTHKhhd23N— 空宇 (@YUz8RLolThzC676) July 14, 2022
プロテストの費用はざっと200万円!
ネットを徘徊して調べていた所、プロを目指すJK(女子高生)ゴルファーがその費用をクラファンで募っておりました。
その選手は「鈴木らら」さん。
2023年のプロテストでは2次予選をギリギリで通過し、最終プロテストに進んだ期待の若手選手です!
⇩もちろん右側の女性です!誰かに似てるんだよなあ…誰かが思い出せないけど…
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残念ながら目標の100万円には届かず、43万5,000円しか集まらなかったようです。
「ノーマネーでフィニッシュです」ってやつです。
プロテスト費用が欲しい人を集めたマネーの虎やってくれないかな。
「自己資金少なすぎじゃないの?やる気あるの?」と堀之内社長が詰めるシーンを見たい。
そのクラウドファンディングの説明書きの中で、プロテスト費用の内訳が掲載されていました。
それによると…
- 1次予選受験料:4万円
- 2次予選受験料:6万円
- 最終プロテスト受験料:10万円
- 宿泊遠征費等:120万円
- 合格後の会員登録費用:60万円
合計 200万円
という内容。
募っていたのは100万円ですから、差額の100万円は自己負担する予定だったようです。
受験料自体は大した額じゃないですが、やはり遠征費用が大変そうです。
最近ホテルも高いですし…
1年前と比べてホテルだいぶ高いな。快適に駅伝見るために奮発するか迷うところ・・・
— きゃり (@51244Carry) October 18, 2023
会員登録費用は60万円ですか…
結構しますね。
その後も年会費を7万円程支払うようで…
まあ合格さえしちゃえば、仮にお金が無くても親戚からかき集めればなんとかなりそう…
最悪サラ金で借りれる額だし…
実際はそんなにかからないとの声も…
ゴルフ界のご意見番(私が勝手に思ってるだけです)、有村智恵プロがツイッター(X)でプロテストの費用の件でつぶやいていました。
色々と気になるところがあるんだけど、
プロテスト受けても通らなければアマ資格なくならないのでは?ってのと、受けるだけなら相当な経費の使い方をしない限り、200万円もかからない気がします…。— 有村智恵 (@chiearimura1122) June 24, 2022
なるほど、200万円は高めをツモった場合の費用なんですかね。
実際はこの範囲内で収まるようです。
でも物価高もありますし、昔よりは高くなってますかねえ…
まとめ
- 女子プロテストを合格するまでの費用は約200万円
- 実際はそこまでかからないとの指摘も(有村智恵プロ談)
- 最近はクラファンで費用を募るアマチュアも…
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