今回は、ゴルフ以上に映画好きな私がゴルフにまつわる映画の感想を忖度無しに記録していこう…という記事になります。
映画に興味の無い方は飛ばしてくださいm(__)m
でも、ゴルフ映画ってあんまり無いんですよね…野球やサッカーは多いけど…
そんな中、最近U-NEXT（ユーネクスト）の１ヶ月無料お試しに申込んだので、普段は観ないような昔のゴルフ映画なんかも鑑賞してまして。
その中で、面白そうなゴルフ映画をネットの口コミ等を参考に探し出し、行き着いた映画がこの「ボールズ・ボールズ」でした。
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ボールズ・ボールズ（アメリカ映画：１９８０年作）ってこんな映画
製作国：アメリカ
製作年：１９８０年
ジャンル：コメディ
時間：９８分
監督：ハロルド・ライミス
主な出演者：ビル・マーレイ、チェヴィー・チェイス、ロドニー・デンジャーフィールド
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あらすじはこんな感じ
名門の誉れ高い“ブッシュウッド・ゴルフクラブ”を舞台に、キャディーのバイトに精を出す高校生達や、極めて濃い性格の金持ち会員達が繰り広げるギャグの数々。後に「ゴーストバスターズ」に俳優で出演したＨ・ライミスが監督した作品で、全体に散漫な印象は残るものの細かいギャグがかなり笑える。当時まだマイナーだったＢ・マーレイがコースの管理人に扮し、グリーンを地中から荒し回るモグラと死闘を展開、愛敬のあるモグラ相手に怪演を見せている。また、意外にもＳＦＸが多用されており、「スター・ウォーズ」等のＪ・ダイクストラが担当している。主題歌は「フットルース」で当てる前のＫ・ロギンス。（オールラインシネマの映画紹介より抜粋）
正直、物語はあってないようなものでした。
小ネタギャグの応酬を楽しむ映画です。ゴルフも関係あるような無いような（笑）
個人的には「フライングハイ」を思い出しましたね。
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あれもくだらない下ネタやバカ騒ぎのオンパレードで大好きな一作でした。
裸のガンを持つ男シリーズにも通じるような作品ですね。
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これ系の作品が楽しめる人にはお勧めできますが、「好き嫌いがはっきり分かれる映画」だと思います。
Mr.ビーンとか好きなら見てもいいかも。
アメリカのキャディーは男性が多いみたいですね。日本だとオバサンのイメージがありますが。
そもそもセルフプレーが主流だから、基本的にはキャディーはつけないケースがほとんどでしょうね。
そんなゴルフ文化の違いも垣間見れるのも見どころではあります。
ボールズ・ボールズの世間の口コミ、感想、AFI（アメリカ映画協会）のスポーツ映画ランキング
実はこの映画、AFI（アメリカ映画協会）が２００８年に発表したアメリカ映画の「スポーツ映画トップテン」で７位に入っています！
このランキングに入っている他のスポーツ映画が結構凄いので、正直「なぜこのゴルフ映画が？？？」という感じ。
でも実質ゴルフ映画でNo1の評価なんですね、アメリカでは…
金持ちをいじってる社会風刺が評価されてるんだろうなあ…
- レイジング・ブル
- ロッキー
- 打撃王
- 勝利への旅立ち
- さよならゲーム
- ハスラー
- ボールズ・ボールズ
- ヤング・ゼネレーション
- 緑園の天使
- ザ・エージェント
「ボールズ・ボールズ」に対するツイッターでの口コミはこんな感じ…
『ボールズ・ボールズ』(1980年)
金持ちがゴルフ遊びでやりたい放題大騒ぎするコメディ。
大爆笑ってわけじゃないんだけど時々ツボに入る場面と癖の強い登場人物が面白くて、特に頻繁に出没するゴーファー(もぐら)退治に必死になるビル・マーレイが最高に可笑しいの😂😂😂 pic.twitter.com/qiarrlHhCO— Tess (@mihotomomo) May 28, 2020
ビルマーレイがモグラと戦う『ボールズボールズ』ってゴルフ場が舞台のバカ映画を劇場でリアルタイムで見た。プールに子供がチョコバーを捨てると浮かぶ姿が💩。プールがパニックになる様子をジョーズと同じカットで撮った。そこだけ爆笑！後は全く面白く無かった。確かヒロインがオッパイ出した。 pic.twitter.com/Q9pML57Z3c
— 新作魔女のマイノリティさそり監督 (@sasorikantoku) September 7, 2020
映画「ボールズ・ボールズ」'80年。ゴルフ場バイトの主人公は奨学金の為、判事のお伴を…という発端。金持ち不動産屋と判事の対立が主軸で、C.チェイスやB.マーレイの個人芸が楽しいですが、割りとバラけた構成。マーレイ対地ネズミ(ギミック可愛い)は話の端っこ。嵐の中の神父…という下りが一寸好き pic.twitter.com/5xnEtp4fu0
— Ryoko Cuttita (@ryoko_og) October 18, 2020
ボールズ・ボールズの個人的評価
小ネタの中でも個人的に一番くだらなくて好きだったのは、プールの中に落ちたチョコバーが「うん◯」に勘違いされ大騒動が起こる…っていうくだり。
「加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ」並みのレベルですが、精神年齢低めの「体は大人、頭脳は子供」並みの逆コナン君状態の私にとっては普通に楽しめてしまった次第で…
ちょっとピンクフラミンゴを思い出してしまった…
あと、ゴーストバスターズでブレーク前のビルマーレイが変人ぶりをいかんなく発揮しています。
素で「やべー奴」なんじゃないかと思うくらいの仕上がりで印象的（笑）
９０分程度でサクッと見られるので「ザ・アメリカンコメディ」が嫌いじゃない方は見て損は無いかと。
万人にはおススメできませんが…
ちなみに私はユーネクストで１．８倍速で見たので１時間程度で鑑賞しました。
評価：★３（５点満点）
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本ページの情報は２０２３年９月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
まとめ
- 「ボールズ・ボールズ」はアメリカのコメディゴルフ映画
- アメリカではスポーツ映画の中でNo1の評価を受けている
- 管理人の個人的評価は★３（５点満点）
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